ジョゼと虎と魚たち。

久しぶりに見返した。
2人が黙ってしまうあの感じ、相手を困らせてしまうあの空間、でもふと「愛しい」がうまれるあの時間。
ジョゼをおんぶして海を歩くシーンとかトイレでギュッと抱きしめてしまう恒夫の気持ちとか。
「俺だっていつかは年をとるんだから」って言った後の2人の表情。
今まで読み取れてなかったんだなと思った。本当に上手く描かれてるなぁ。
そしてくるりの音楽が、これまた切なさを増してくれます。